活性酸素抑制効果がビタミンCの125倍以上という夢の素材「フラーレン」入りコスメが日本でも市販されています。
フラーレンのニキビ改善やアンチエイジング、美白効果への期待が高まっています。
フラーレンはダイヤモンドと同じ炭素の同素体でナノレベルの分子構造を持ち、体内にある有害なラジカル(活性酸素を含む活性分子)を吸収消去することが解明されていて、三菱商事の子会社「ビタミンC60バイオリサーチ」が化粧品専門に開発しています。
これまで注目されてきた、コエンザイムQ10、ポリフェノール、ビタミンCやE、カテキンなどは、すべて活性酸素を抑える「抗酸化剤」です。
その抗酸化剤の中でも、フラーレンの抗酸化能力は、ケタ違いといわれています。