ファンデーションは大きく分けて、次の3タイプがあります。
基本的にファンデーションは水・顔料・油でできていますが、パウダーは顔料、リキッドとクリームは油の割合が高くなっています。
お手軽なのはパウダーですが、こだわって仕上げたい場合はリキッドがおすすめです。
パウダーは肌の上に1枚カバーをかけるイメージですが、リキッドは薄い場所は薄く、気になる部分は指先でたたいて乗せカバーできます。
乾燥肌は基本的にはリキッドかクリーム、脂性肌は水分が多いリキッドやパウダーがよいでしょう。
下地は肌とファンデーションの接着剤。
乾燥肌にはクリームタイプ、脂性肌はさっぱりとしたジェルタイプがおすすめです。
とかくファンデーションのみでお肌のトラブルを解決しようとしがちですが、他のアイテムも活用してみましょう。
例えば、毛穴を目立たなくする下地クリームや、ニキビ跡(痕)をカバーするコンシーラーなども上手に使えば、厚塗りしなくてもきれいな肌に近づけることができます。